JAみえなか郷土資料館では6月1日から蚕の飼育展示を開始します。
一志町でかつて盛んだった養蚕業の歴史を現代に伝えるため、「蚕糸研究会」と「一志町歴史語り部の会」が中心となり、毎年蚕の飼育展示を行っています。令和2年度からは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一般公開を中止していたため、今年度は3年ぶりの一般公開です!
蚕の飼育展示が見られるのは全国的にも貴重です。以下の日程にて一般公開しますので、ぜひお立ち寄りください!
※臨時休館中の郷土資料館につきまして、6月4日(土)より再開します。是非併せてご来館ください。
(開館日程は以前の通りですので、詳しくは郷土資料館ページをご確認ください)
展示期間
令和4年6月1日(水)~6月20日(月)※土日も開催しています。
◆見ごろ◆
・6月10日~15日(蚕の幼虫が大きくなり、桑の葉を食べる姿が見られます)
・6月20日前後(繭を作り始める姿が見られます)
※蚕の生育状況によって期間が前後する場合があります。
見学・給桑(きゅうそう)時間
・9:00~10:00
・17:00~18:00
(時間内であれば自由にご見学いただけます)
場所
郷土資料館横体験室