新着情報

(トピックス)タマネギの出荷がピークを迎えています

松阪市東黒部地区では3月からタマネギの出荷が始まっており、現在出荷のピークを迎えています。

集荷場には連日、たくさんのタマネギを積み込んだトラックが訪れ、職員が荷下ろしに追われています。

タマネギを運ぶ職員ら

今年度産のタマネギは、1月と2月に寒い日が多かったことから、例年より2週間ほど出だしが遅れたものの、寒かった分病害の発生も少なく、品質の良いタマネギに仕上がりました。

また、JAみえなかの農業経営でもタマネギを生産しており、こちらも同様に4月下旬から収穫ピークを迎えました。

収穫期を迎えたタマネギ

同地区は海岸沿いの土地であることから土壌が砂地であり、タマネギの栽培に適していることから古くから栽培が盛ん。県内でも生産量の多い地域です。

当JA管内では30戸の生産者が約1.2haの面積で極早生品種の「アップ」と早生品種の「ソニック」を栽培しています。
また、農業経営事業では「浜育」を栽培しており、当JAの子会社であるベジマルファクトリーへの出荷などを行っています。

 

 

ページTOPへ