〈材料〉12個分
【事前準備】 朴葉は水につけておく。シュウロの葉は細く裂く。
あらかじめ沸騰させておいた蒸し器で20分蒸す。包む時は、手水をたっぷりつけて、朴葉も濡れている状態で包みましょう。水分が少ないと出来上がりの時、葉にくっついてしまうので注意。
朴葉には殺菌作用があり、また、空気を遮断して包むことから、保存性に優れた食べ物です。
【でんがらは野上がりのお菓子】
田植えや茶刈りなどの農作業が無事に終えられたことに感謝し、お菓子を作って祖先にお供えしたり、体を休めて家族や地域の人たちと一緒に食べたりする「野上がり(のあがり)」の行事があります。「でんがら」は、飯高地域に伝わる郷土料理の一つで、朴の葉に包んだあん入りのお団子のこと。名前の言われは、朴の葉の葉脈と外側の結び紐の跡によって団子の表面につく跡が、ちょうど「田」の字に読める事から「田柄」から「でんがら」になったと言われています。 同じように中勢地域では、いばらの葉を使った「いばらまんじゅう」も野上がりのお菓子として親しまれています。