地域を支える生産者

2022年3月 トマト生産者

情熱と愛情を込めた
「あぼちゃんちのトマト」

トマト生産者
安保 正巳さん(59歳)

プロフィール

トマト部会一志東部支部に所属しています。現在は、妻と一緒に栽培面積21aで約6,000ケースを出荷。品種は甘みと酸味のバランスが取れた「ハウス桃太郎」を栽培。趣味は高校野球の観戦です。

トマト栽培のきっかけ

 トマト農家に生まれ、年齢を重ねるにつれて両親が行うトマト栽培に魅力を感じるようになり、22歳で就農を決めました。就農時は、両親と一緒に40aで栽培していましたが、両親の離農を機に面積を削減。「これからの農業は、収量ではなく品質で勝負しないと勝ち残れない」と品質管理に重点を置きました。現在は妻と二人で力を合わせて取り組んでいます。

手間を惜しまない

 手掛ける「ハウス桃太郎」は、食感や味の良さを求められるトマトです。肥料調整や温度・水分管理など栽培技術は大事ですが、手間と時間を惜しまず、子どもを育てるように情熱と愛情を持って育てることが大切だと思っています。9月に播種を行って、2月から7月まで収穫期間が長いので、年中手間が掛かります。自然との戦いという面もあり、初心を忘れず、常により良いものを作れるように努力しています。

消費者に親しみと愛着をもってもらうために

 消費者に親しみと愛着をもってもらうため、20年前から「あぼちゃんちのトマト」の名前で出荷をしています。また、生産者の顔が見えるようにと顔写真のシールを貼り安全・安心をPR。近年は、消費者の方からの支持を得るようになり、県内外のリピーターも増えてきました。

砂地で育ったトマト

 美味しいトマト作りに欠かせないのが土だと思っています。圃場は、中村川近くなので砂地で水はけが良く、土中に余分な水分を溜めることがないので自然の甘味を最大限に引き出すことが出来ます。今後も消費者の方から信頼され、情熱が詰まった美味しいトマト作りを目指していきます。

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