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(トピックス)JICA研修員がオクラ栽培を視察

当JA松阪東部営農振興センターに7月7日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の研修員12人がオクラの栽培について視察に訪れました。

視察はJICAの2022年度課題別研修「市場志向型農業振興(普及員)」コースの一環として実施。研修員はバングラデシュやガーナなど10か国の出身者がおり、半年の研修期間で野菜の栽培技術や流通販売方法等を学んでいます。研修員からオクラの栽培について学びたいとの要望があり、今回の中部地方への視察の行程の1つとして当JA管内を訪れていただきました。

視察では当JA営農指導員が集出荷や出荷基準について説明。その後、生産者の圃場へ移動し、実際の栽培の様子を見学しました。研修員らはメモを取りながら「なぜこのように袋に詰めるのか」「どのくらいの期間収穫を行うのか」など積極的に質問していました。

オクラの圃場を視察する研修員ら

オクラの圃場を視察する研修員ら

視察終了後、研修員の代表が「貴重なものを見学させていただいた。学んだことを国に持ち帰りたい」と話していました。

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