当JA管内は三重県南勢地区でも生産量の多い茶の産地です。4月末から連休にかけ、茶の刈り取り作業がピークを迎えました。
それに伴い、松阪市にある当JA粥見茶工場では5月1日から8日まで一番茶の生葉受け入れを行いました。
茶工場には連日、生葉を入れた袋を積んだトラックが次々に訪れ、職員らは荷下ろしに追われました。
受け入れた茶は蒸したり揉んだりと加工の工程を経て製茶され、茶工場には茶の香りが漂いました。
また、当JA農産物直売所きっする黒部では5月10日、11日に、同茶工場で製茶した新茶の販売を行う「新茶祭り」を開催する予定です。