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(トピックス)エゴマ育苗開始

 JAみえなかでは鳥獣害に強い農産物振興を目指し、中山間地区を中心に平成28年度より取り組んでいます。5月20日には今年度の生産に向け、エゴマの播種を行いました。

 この日は128穴のセルトレイ100枚分を播種。土を入れたセルトレイに手作業で2粒ずつ種をまいていきました。

手作業で植えていきました

 今後JA営農指導員らが管理し、6月中旬以降農家に配布していきます。また、これまで晩生品種を栽培していましたが、今年度より試験的に中生品種を一部導入。作期の分散をすることにより品質の向上につながることを期待しています。 

 管内では17戸の生産者が60aで栽培。生産したエゴマを「えごま油」に加工し、販売しています。管内の農産物直売所「きっする黒部」で買えるほか、全国への発送も可能です。

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