三重県内のモロヘイヤ出荷量の約7割の生産を占めるJAみえなかでは4月5日、モロヘイヤの播種を行いました。今回播種したものは約1か月育苗し、育った苗を4月下旬から各農家へ配布します。
播種から1か月経ったモロヘイヤ苗
管内ではハウスと露地でモロヘイヤの栽培を行っており、JA営農指導員らが定植時期に合わせ、毎年3月から5月の3期に分けて播種を行います。今回の播種は2期目。3月に撒いた1期目の苗はハウス栽培用で、すでに農家に配布されています。松阪市の伊勢寺ナーセリーでは自動播種機を使い、200穴のセルトレイ130枚分に播種を行いました。
一粒ずつ職員が確認していきます
管内では65戸の生産者が約2haでモロヘイヤを栽培。ハウス栽培は4月下旬から、露地栽培は7月上旬から出荷が始まる予定です。また、今年度からは赤シソなどの生産者に向けて、モロヘイヤの栽培を勧めることで、産地の維持、拡大に向けて取り組んでいく予定です。
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松阪市にある当JA笹川撰果場では3月28日からトマトの出荷が始まりました!
つやのあるみずみずしいトマトが多く出荷され、選果者らは箱詰め作業に追われていました。
トマト選果の様子
今年度産のトマトは雨が少なく、順調に生育。現在は1番果でM、2Lサイズが中心ですが、今後徐々に大きくなっていく見込みです。
当JA管内の松阪市松ヶ崎地区では肉質がよく、高糖度でコクがあるのが特徴の「ごほうび」を栽培。京都市場に向け、7月上旬までに約30トン出荷する予定です。
JAバンクからのお知らせ, 新着情報, 更新情報, 重要なお知らせ
令和4年5月1日付で「年金宅配サービス利用規定」を改正いたしますので、ご案内申し上げます。
改正内容につきましては、新旧対照表でご確認いただきますようお願い申し上げます。
以 上
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JAみえなかでは3月からペットボトル緑茶「みえなかTEA」の販売を始めました!
「みえなかTEA」はもともと、当JA管内松阪地区の茶生産者で組織されている「松阪市茶業組合」が製造していたペットボトル緑茶「松阪茶」に代わるもの。使用する茶葉を一番茶に変更したほか、デザインを若い人にも手に取ってもらえるようにと刷新しました。名称は合併したJAみえなかの名前を多くの人に知ってほしいとの想いから「みえなかTEA」としました。産地は変わらず松阪市産の茶葉を100%使用しています。
「みえなかTEA」は1本500ml、110円(税込み)。当JA営農振興センターや農作業支援センター、農産物直売所で販売するほか、管内の一部の自動販売機などでも取り扱われる予定です。見かけた際にはぜひお試しください♪
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笹川リーフルでは3月6日、人形・写真供養祭を開催し、管内各地から約170人の方が思い入れのある人形や写真を持ち込まれました。供養祭はなかなか手放しづらい人形や写真を供養するための場として毎年開催しており、地域の方々から支持を頂いています。
供養の様子
持ち寄られた人形・写真等は感染症対策のためJA職員のみが参列する中、寺院の住職により供養していただきました。
また、お志として集まった募金は241,227円で、松阪市地域安全対策課へ交通安全に関する寄付金として寄付させていただきました。
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令和4年2月25日
令和4年3月25日の「JAバンク三重優遇プログラム」導入に伴い、同日付で「JAバンク三重優遇プログラム規定」を制定いたしますので、ご案内申し上げます。
以 上
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JAみえなか久居西支店管内では、地元の団体「中村よくしょう会」の皆さまが、津市久居中村町にある立石山の環境設備活動をしてみえます。平成18年から立石山の散歩道を整備し、平成20年から始めた津市立栗葉小学校の卒業記念植樹とタイムカプセル埋めは、今年でなんと15年目です。
想いを込めて植樹を行いました
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、栗葉小学校の卒業生は参加できませんでしたが、2月22日に卒業生に代わり、中村よくしょう会の方、栗葉小学校の先生方とともに想いを込めて行いました。
タイムカプセルを埋める先生方
中村よくしょう会の森恒雄会長は「子どもたちが成人になったとき、元気な姿でタイムカプセルを掘り起こしに来てもらえることが楽しみ」と話していました。
JAみえなかでは現在、三重なばなの出荷がピークを迎えています。
出荷される三重なばな
今年度のなばなは台風被害もなく、順調に生育。10月下旬から出荷をスタートしました。1月は出荷が少なかったものの、2月中旬になり、適度な雨が降ったことから出荷量が増加。現在は早生品種を中心に晩生品種の出荷も行われており、徐々に晩生品種が増加してくる見込みです。
三重なばなは三重県の定める美し国「みえの伝統野菜」に選ばれており、当JA管内は県内でも有数の産地で、151戸の生産農家が約12haで栽培しています。出荷は5月上旬まで続く予定です。
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JAみえなか高糖系みかん部会では2月9日から温州みかん「寿太郎」の出荷を行っています。
「寿太郎」は11月頃に収穫してから出荷するまでの約3か月間、温度や湿度を管理しながら貯蔵することで酸を抜いてから出荷する貯蔵みかん。三重県内では当JA管内が唯一の産地です。
選果されていく寿太郎みかん
今年度の寿太郎は裏年にあたるため生産量は例年より少ないが、小ぶりで寿太郎らしいみかんに仕上がっています。
出荷初日には生産者や選果者が集まり、目ぞろえ会を実施。高品質なみかんの出荷に向けて基準の統一を図りました。
管内では8戸の生産者が約7haで「寿太郎」を栽培。市場を通じて県内外に出荷されます。2月25日までに約35㌧の出荷を見込んでいます。
また、管内では同じく熟成みかんである「青島」も栽培しており、こちらは1月下旬から2月上旬にかけて出荷を行い、今年度は32㌧を出荷しました。
青島みかん
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