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(トピックス)モロヘイヤ・赤シソの出荷が始まっています

 JAみえなかモロヘイヤ部会では5月上旬からハウスモロヘイヤの出荷が始まっています。


 今年度のモロヘイヤは、定植後順調に生育。防除も徹底されたことから、病虫害もなく、品質の良いモロヘイヤが出荷されています。

 集荷場には、生産者が収穫後新鮮なまま袋詰めし、箱に入れられたモロヘイヤが次々と出荷。今後、6月下旬から露地栽培のモロヘイヤの出荷も始まり、ピークを迎えます。

箱詰めし、出荷されるモロヘイヤ

 同部会には61人が所属。8月下旬頃まで出荷が続く予定です。

 

 また、秋冬野菜部会では赤シソの出荷も始まっています。

巡回の様子

 今年産は定植時期に天候に恵まれ、順調に生育。病害の発生もなく、発色の良い赤シソに仕上がっています。

 出荷に先駆け、5月26日に開いた目ぞろえ会では市場関係者が市場の動向を説明。その後、営農指導員がサンプル写真を元に、水切りの徹底など出荷時の注意点について呼び掛け、品質の統一を図りました。

写真をもとに品質の統一を呼びかけました

 また、市場への出荷が終わる7月から加工用としての業者出荷も実施する予定。生産者の手取り増加を目的に開始し、今年度で3年目となります。

 同部会では今年度、8人が赤シソを栽培。品種は「赤ちりめん」で、機械を使わず手作業で収穫することから高品質な赤シソを出荷しています。

 

 
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