認定書を受け取る久世訓社長(右)
JAみえなか露地大根部会は特産「嬉野大根」出荷のピークを迎えています。
「嬉野大根」は松阪市嬉野地区、三雲地区で生産者5人が約40aで品種:冬の浦を栽培しています。肌がなめらかで艶が良く、強い甘みがあるのが特徴です。
栽培においてはアブラムシなどの害虫に対する防除効果や保温性が期待出来るシルバーマルチを使用し、減農薬につなげ、出荷時には傷や曲がりがないか等の抜き打ち検査を行い品質の均一化を図っています。今年度産は順調に生育し平年並みの出来となりました。出荷は2月下旬頃まで続き、県内市場に出荷されます。
郷土資料館では、同JA管内外から見学を受け入れています。
1月23日は、津市立一志東小学校3年生児童64人が社会見学の一環で来訪しました。
館内の生活用具、養蚕・製糸、農林業の展示室を一志町歴史語り部の会メンバーの方に各展示室を案内していただきました。
児童たちは昔の生活用具や機械に興味津々。触って体験したり、語り部のメンバーの方に積極的に質問をしたりしていました。
今年度は新型コロナウイルスによる制限が緩和され、たくさんの方に見学いただいております。
JAみえなか青島みかん部会は1月24日、青島温州みかんの出荷を開始しました。
11月から12月に果実を収穫し、各農家で約8℃の温度調整をした貯蔵庫で約1カ月から2カ月程度熟成させます。
熟成させると糖度と酸味のバランスが取れた味わいになります。
今年度産は夏の猛暑と少雨の影響が心配されたましたが、病気や害虫による被害も最小限に抑えられ、キズが少ない糖度の高いみかんに仕上がりました。
また、当JA管内では松阪市伊勢寺地区を中心に高糖系みかん部会が寿太郎温州みかんを栽培しており、2月から出荷を予定しています。
美杉ライスセンターでは、米穀の収穫・出荷に際し、フレキシブルコンテナおよびパレットの貸出を行っています。詳しくは、農作業支援センター美杉までお問い合わせください。
※フレキシブルコンテナおよびパレットの購入費用は、JA共済が支援しています。
お問い合わせ先 農作業支援センター美杉 ℡059-272-1122
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管内では12月上旬からストックの出荷が始まっています。
出荷されたストック
12月22日には松阪市内のストック生産者4軒のハウスを巡回し、生育状況を確認しました。今年度産は大きな病虫害等の影響もなく、順調に生育しています。
巡回の様子
今後1月から2月にかけて出荷のピークを迎える予定です。
松阪農業公園ベルファームで11月26日、第72回松阪肉牛共進会が開催されました。10月28日に行われた予選会を勝ち抜いた上位50頭が出品され、審査員による厳正な審査が行われました。
優等賞1席には大紀町の中村一昭さんが肥育した「ひろこの1」号が選ばれ、その後の競りで3,004万円の価格で競り落とされました。
当JA管内からは6軒の肥育農家から12頭が出品。肥育農家が手塩にかけて育て上げた特産松阪牛が立ち並びました。
【優等賞一覧】
順位 | 牛の名号 | 肥育農家 |
1席 | ひろこの1 | 中村 一昭さん(大紀町) |
2席 | ふじはる | 竹内 康弘さん(多気町) |
3席 | きぬふじ6の6 | 中尾 教昭さん(明和町) |
4席 | みらの | 松本 しのぶさん(多気町) |
5席 | まるひめ | 岡田 一彦さん(大紀町) |
10月10日から11日にかけて発生した全銀システムの障害により、振込取引など各種サービスにおいて、お客さまにご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申しあげます。
一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)に加盟している金融機関では、10月10日から11日にかけて発生した全銀システム障害によりお客さまに生じた損失の補償にかかる申し合わせを行っております。
補償についてのご相談につきましては、下記までご連絡ください。
詳細は、全銀ネットのウェブサイトをご参照ください。
本件に関するお問い合わせ
金融部 貯金為替課
TEL:0598-28-8808
JAみえなかは10月16日、営農指導担当職員らを対象に「脱炭素社会に向けて“真のSDGsは農にあり”」をテーマにカーボンニュートラル等の環境負荷軽減についての勉強会を初めて行いました。
一般社団法人地域連携ネットワークみえからの声掛けがきっかけ。当JAの管内の1つである松阪市では今年の2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行うなど、地域としても関心の高い取り組みであり、組合員と接することの多い営農指導員らが、組合員からの相談等に応えるためにも知識をつけることを目的として開催しました。
開会にあたり当JA山本清已代表理事組合長が「担い手から質問される立場。最近増加しているソーラーパネルも環境に良いとされるが農地を守れているとはいえない。農地を農地のまま活用したカーボンニュートラルへの取り組みがあることも知ってほしい」と想いを込めてあいさつしました。
講師には三重大学大学院生物資源学研究科の澤田陽樹氏とナディーン・アイカマン氏を招きました。澤田氏がカーボンニュートラルに向けて研究を進めている荒廃田の利活用などについて説明。また、アイカマン氏からは自然資本データを可視化するため、土壌データのアルゴリズム分析による最新デジタル技術を紹介いただきました。
澤田氏による講演
スキャナーによる土壌解析を実演いただきました
JAみえなかでは今後も、カーボンニュートラルに向けてできる取り組みを進めていく予定です。
JAみえなか神戸支店は10月18日、松阪警察署から特殊詐欺被害防止の感謝状を贈呈されました。
10月6日、管内在住の60代の女性が窓口営業時間中にATMで振り込みするため来店。
女性はスピーカー通話をしながら振り込み操作をしており、同支店の職員がその様子を怪しく思い話しかけたところ、詐欺と発覚し未然防止できました。
神戸支店では常日頃から通話しながらATM操作している来店客への声かけや、窓口で特殊詐欺防止チラシの入ったティッシュを配布して啓発活動に取り組んでいます。
感謝状を頂きました
また10月13日、警察庁が定める全国地域安全運動の一環として、同署と松阪生活安全協会と協力し、松阪市にあるAコープくしだ店ATM付近で特殊詐欺啓発活動としてチラシ配布を行いました。
Aコープくしだ店でのチラシ配布
10月19日には、同署から地域安全活動推進モデル事業所として指定されました。
モデル事業所指定式に出席
管内松阪市では昨年より特殊詐欺被害が増加しており、被害に遭った方の8割が高齢者です。
「還付金がもらえる」や「電話しながらATM操作をしてください」は詐欺の手口です。 一人で悩まず、家族や友人、お近くの警察署、当JA窓口へご相談ください!
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JAグループでは10月・11月を「国消国産月間」とし、食や農について考える期間としてPRしています。
国消国産レシピブックは全国の女性組織会員が考案した様々なレシピを厳選し、まとめられたものです。
是非参考にして、日々の食事に取り入れてみてください。
【掲載レシピ】
・平日にパパっと作りたい、簡単・時短のズボラレシピ
・休日に丁寧に作りたい、栄養たっぷりごほうびレシピ
・国産の食材を丸ごと味わうお菓子レシピ
・国産の食材を丸ごと味わう飲み物レシピ
・農家おすすめ、素材を味わうシンプル野菜レシピ
津市美杉町で美杉清流米産地交流イベントとして田植え体験をしていただいた圃場の苗が生育し、9月12日に美杉清流米部会が収穫をしました。
この収穫した稲は9月30日(土)に名古屋で開催される美杉清流米販売イベントで見ることができます。
美杉清流米は地域を流れる河川を農業で汚したくないという願いのもと、同部会が平成15年から減農薬でコシヒカリ栽培をしはじめた特別栽培米で、2019年にはJGAPの団体認証も取得しています。生産者数は現在18人、約23㌶で栽培されています。
当JA嬉野支店は9月11日、特殊詐欺の未然防止で松阪警察署から感謝状を贈呈されました。
8月中旬、同支店管内にお住まいの70代の男性組合員が同支店に設置されているATMで当JA職員に振込操作方法尋ねたところ、職員がその慌てた様子から振込詐欺を疑い、一旦家族や警察への相談を勧めました。その後警察署に相談を持ちかけたところ、振り込め詐欺と発覚しました。被害に遭った組合員は前日に「インターネットサイトの未納金が30万円ある。早く振り込まないと倍の金額にする」などと急かされていました。ATM操作をしていたのは土曜日で、金融機関の目をかいくぐった手口と思われます。
同支店は県下JAにあるATMでも特に振込取引の利用率が高く、偶数月の年金振込日には特殊詐欺防止活動として来店者に声かけをしています。
身に覚えのない請求や、早く振り込んでくださいという言葉は詐欺の手口です。
一人で悩まず必ず家族や知人、警察への相談をしてください。
感謝状を受け取った北川支店長(中)、奥支店長代理(右)
9月6日、当JA本店で「ひまわりフォトコンテスト2023」の審査会を開催しました。
フォトコンテストは7月21日~8月18日の間募集を行い、連日猛暑の中、約80点の作品のご応募をいただきました。ご応募いただきました皆さまありがとうございました。
厳正な審査のもと最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、みえなか賞(4点)を決定致しましたので入賞作品と受賞者を発表いたします。
◆最優秀賞
最優秀賞 作品名:黄色の舞 受賞者:望月 美智子さん(津市)
◆優秀賞(2点)
優秀賞 作品名:ひまわりとおぼろ月夜 受賞者:西川 耕司さん(松阪市)
優秀賞 作品名:無言の指差し
受賞者:稲生 和久さん(津市)
◆みえなか賞(4点)
みえなか賞 作品名:ゴールをめざして 受賞者:松尾 友香さん(津市)
みえなか賞 作品名:ひまわりに囲まれてちょっと休憩 受賞者:徳田 実来さん(度会郡)
みえなか賞 作品名:回れ右!輝く夏雲 受賞者:水谷 賢司さん(津市)
みえなか賞 作品名:来年も一緒に来ようね 受賞者:前嶌 知代さん(松阪市)
受賞者の皆さまおめでとうございます。
表彰式につきましては後日開催する予定です。
8月11日、郷土資料館で1日限定の夏休みこどもイベントを開催し約150人が来場しました。
養蚕業について興味津々に聞く子どもたち
このイベントは一志町歴史語り部の会と共催し、楽しみながら同町の歴史や昔の暮らしを学んでもらうことを目的としています。
スタンプラリー形式で資料館内を巡り、昔の暮らしのクイズに答えたり、一志町でかつて盛んであった養蚕業にちなんだ繭クラフトなどの制作コーナーや、昔の遊び道具で遊べる遊びコーナーなどを設置しました。親子で来場する方が多く、各コーナーで学び、楽しんでいただきました。
とうみ体験で昔の暮らしを伝えました
缶バッジづくりを楽しんで頂きました
お菓子釣りは大好評でした
(左から)川本和代前副会長、服部洋子前会長、中林孝子前副会長
女性組織連絡協議会は「令和4年度女性組織組合員増加数の部」で全国1位の実績をおさめました。
同協議会は女性のJA運営参画推進を目指し、会員に組合員加入を勧める「組合員加入運動」を展開しており、令和4年度は新たに255人が組合員となりました。
服部前会長は「組合員加入促進運動をした結果、こうした表彰をして頂き、大変嬉しく思います。」と話していました。
松阪市のてい水野球少年団が高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントに出場することで、JAみえなかは8月1日、同少年団の応援として同JA管内の特産物である「みえなかTEA」を20ケース贈呈しました。
お茶を寄贈する山本組合長(左から4人目)
同野球大会は「小学生の甲子園」とも呼ばれる最高峰の全国大会で、同少年団は7年ぶり2回目の出場となります。5月に行われた三重県大会で、トーナメント形式で試合を行い、120チームの頂点に立った。同JAは地域貢献の一環として今回の贈呈を行いました。
贈呈式には監督と6年生の選手らあわせて8人が出席。当JA山本清已代表理事組合長が「120チームの頂点に立ったという自信を持って、普段通りに、楽しんで試合をしてきてほしい」と激励しました。
同少年団の藤田颯希キャプテンはベスト8入りを目標に掲げたあと「緊張もするだろうが、声を出してみんなを引っ張っていきたい」と意気込みを話していました。
意気込みを話す藤田キャプテン(左端)
同大会は8月5日から7日間、東京都の明治神宮野球場等で行われます。
※てい水の「てい」は手偏に「帝」
ただいまフォトコンテストも開催している松阪西部営農振興センター付近に設置の「JAみえなかのひまわり」畑のひまわりが開花してきました。
7月26日にみえなかあぐり隊(MAT)メンバーと撮影してきました。
今年は3品種植えてあるため、品種によって開花時期が異なっています。
(上の写真の丸いものはコキアです)
「サンフェスタ」中心に植えられている部分がほぼ満開を迎えています。
こちらはサークル状に植えられています
高さが違うのでこんな写真も撮れます
また、今年はJAみえなかになってから初めての取り組みとして「ひまわり迷路」を設置しました!
入口から出口までで約550mの大きな迷路ですので、ぜひ挑戦してみてください!
ひまわり迷路も見頃です
「ビンセント」と「コンサートベル」はもう少し開花に時間がかかりそうです。
品種「ビンセント」
品種「コンサートベル」
今週末の7月29日には「ひまわりフェスタ2023」も開催します。
ひまわり迷路ではイベント限定でクイズ&スタンプラリーを実施します。
ほかにも様々な企画を用意していますので是非ご来場ください。
(詳細は上記のリンクをご確認ください。)
またInstagramでは本日よりSNS投稿キャンペーンを開催中!
詳しくはInstagramをご確認ください。
当JA松阪東部営農振興センターに7月7日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の研修員12人がオクラの栽培について視察に訪れました。
視察はJICAの2022年度課題別研修「市場志向型農業振興(普及員)」コースの一環として実施。研修員はバングラデシュやガーナなど10か国の出身者がおり、半年の研修期間で野菜の栽培技術や流通販売方法等を学んでいます。研修員からオクラの栽培について学びたいとの要望があり、今回の中部地方への視察の行程の1つとして当JA管内を訪れていただきました。
視察では当JA営農指導員が集出荷や出荷基準について説明。その後、生産者の圃場へ移動し、実際の栽培の様子を見学しました。研修員らはメモを取りながら「なぜこのように袋に詰めるのか」「どのくらいの期間収穫を行うのか」など積極的に質問していました。
オクラの圃場を視察する研修員ら
視察終了後、研修員の代表が「貴重なものを見学させていただいた。学んだことを国に持ち帰りたい」と話していました。
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