松阪市東黒部地区では3月からタマネギの出荷が始まっており、現在出荷のピークを迎えています。
集荷場には連日、たくさんのタマネギを積み込んだトラックが訪れ、職員が荷下ろしに追われています。
今年度産のタマネギは、1月と2月に寒い日が多かったことから、例年より2週間ほど出だしが遅れたものの、寒かった分病害の発生も少なく、品質の良いタマネギに仕上がりました。
また、JAみえなかの農業経営でもタマネギを生産しており、こちらも同様に4月下旬から収穫ピークを迎えました。
同地区は海岸沿いの土地であることから土壌が砂地であり、タマネギの栽培に適していることから古くから栽培が盛ん。県内でも生産量の多い地域です。
当JA管内では30戸の生産者が約1.2haの面積で極早生品種の「アップ」と早生品種の「ソニック」を栽培しています。
また、農業経営事業では「浜育」を栽培しており、当JAの子会社であるベジマルファクトリーへの出荷などを行っています。
松阪市で4月25日にグランドオープンした「イオンタウン松阪船江」の食品売り場に設置されている地場野菜コーナーに、当JAの産直俱楽部会員が出荷を行っています。
インショップの一つで、今回で19店舗目となります。
コーナーには出荷登録した生産者が毎日旬の農産物を出荷する予定です。
訪れた際にはぜひお立ち寄りください!
JAみえなか管内では4月上旬から梨の受粉作業が各地で行われています。
受粉作業に先立ち、ひさい梨を栽培している津市久居地区では、久居果樹振興協議会が受粉に使う花粉を採取するため、開葯(かいやく)作業が行われました。
開葯とは、梨の花を集め、花粉の入った「葯(やく)」と呼ばれる袋部分のみを取り出し、24時間温度管理することで葯を開いて中から花粉を取り出す作業です。
花から葯を取り出す様子
また、松阪地区では、受粉用に梨園内にミツバチを放ち、ミツバチの媒介による受粉作業も行われています。
ミツバチが花から花へと移っていくことで、自然に受粉がされていきます。
梨の受粉に活躍しているミツバチ
香良洲地区では、食農教育活動の一環として、津市立香良洲小学校の3年生児童を対象に、香良洲梨部会の専用園地で毎年受粉体験を行っています。
今年は4月16日に行われ、児童らは授粉用の梵天という道具を使い、教わった通り花粉を花につけていました。
梵天で花粉をつける作業
今年の梨も8月ごろから出荷される予定ですので、お楽しみに!
ぬくいの郷は12日、13日の2日間、リフレッシュオープン記念イベントを開催し、約650人に来場いただきました。
昨年度まで午前8時から午後1時までの営業でしたが、お客さまや、出荷会員からの要望で今年度から午後3時まで延長。
従来は営業時間の関係上、出荷会員は開店前のみの出荷でしたが開店後も随時出荷できるようになり、来店されるお客さまにも時間に余裕ができたと喜んでいただいています。
イベントでは旬のタケノコやワラビ、当JA管内特産物のイチゴ、キャベツを販売し、旬のものを買い求める方でにぎわいました。
また、店外では地元の加工品を生産者が直接対面販売しました。
JAみえなか笹川撰果場では3月31日からトマトの集出荷が始まりました。選果者らは出荷されたみずみずしいトマトを、規格を確認しながら汚れを拭き取り丁寧に箱に詰めていきました。
トマトを箱詰めする職員ら
JAみえなか管内の松阪市松ヶ崎地区では肉質がよく、高糖度でコクがあるのが特徴の「ごほうび」を栽培。
今年度産は順調に生育し、現在はLサイズ以上の大きなものが多い傾向だ。初日には約0.3トンのトマトが出荷された。
生産者は「今年も美味しいトマトに仕上がっているので是非食べて」と太鼓判を押していました。
7月上旬までに京都市場に向け、約30トン出荷する予定です。
広報誌「きずな」4月号3ページの「人×農」記事内で紹介させていただいている光山様のInstagramアカウントが悪意のあるものによって乗っ取られてしまいました。
光山様側でも対応をしていただいているところではありますが、アクセスをしないようご注意のほどよろしくお願いいたします。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
※当JA公式webサイト上に掲載している広報誌からはQRコードを削除済みです。
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当JAいちご部会が松阪農業公園ベルファームで開催される『三重のいちごフェスタ』でイチゴを販売します。
【日時】3月8日(土)10:00~ (イチゴが無くなり次第終了)
【場所】松阪農業公園ベルファーム(松阪市伊勢寺町551-3)
品種は章姫・かおり野・紅ほっぺと三重県オリジナル品種「うた乃」も取り扱います!
さらに試食配布も予定しております(※こちらも無くなり次第終了です)
皆さまのご来場をお待ちしております!
※ イベントは2日間にわたり行われますが、苺部会による販売は8日(土)のみです。ご注意ください。
イベントのチラシはこちらをチェック! → 三重のいちごフェスタ
JAみえなか白山支店は2月6日、津南警察署から特殊詐欺被害防止の感謝状を贈呈されました。
昨年11月下旬、同支店管内に住む組合員から「急に300万円が必要になった。今から出金したい」と連絡があり、その後来店した組合員は「息子にトラブルがあってお金を渡さなければならない」と話していました。その時持参していた携帯電話は通話が繋がれたままで、慌てた様子から、窓口で対応した職員は詐欺等の可能性を考えました。その後、窓口で携帯電話を預り切電。電話帳に登録されている実の息子の携帯電話へ電話し、出金理由を確認したところなりすまし詐欺であることが発覚しました。
窓口では高額出金、振込の際は理由確認を入念に行っております。お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。
感謝状をいただきました
「急にお金が必要になった」という電話は詐欺の可能性が非常に高いです。1人で悩まず、家族や友人、お近くの警察署、当JA窓口へご相談ください!
JAみえなかは昨年11月から、全支店の窓口に車椅子を1台ずつ設置しています。この車椅子はご来店いただいたお客さまで、移動時に必要な場合などに自由にご利用いただけます。
車椅子を設置しました
これまで車椅子については、本店と介護関連事業所にはもともと車椅子の設置があったものの、各支店には設置がありませんでした。来店者に、より安心して利用してもらえるようにと、導入について職員から「職員提案制度」を活用して提案があり、審議の結果採用され、設置に至りました。
当JAでは全支店とも入口にスロープの設置や段差をなくした設計になっているほか、手すりの設置や、車椅子のまま使用できる記帳台など、バリアフリー化していますので、安心してご利用いただけます。今回導入したのは介助者が押しやすい設計になった「介助式」の車椅子で、合計26台を設置いたしました。
ご入用の際にはお気軽に店舗窓口までお声がけください。
※車いすは各店舗に1台のみの設置ですので、タイミングによってはご利用いただけない場合がございます。
※当JA施設外での使用目的での貸し出しなどはできませんのでご了承ください。
※この車椅子はJA共済の支援を受けて購入しました。
松阪市で松阪赤菜を生産する杉山喜代子さんがメ~テレ「ドデスカ!」の「やればできる 旬感めし」の取材を受けました。
「やればできる 旬感めし」の取材を受けました(左から:高岸さん、島津さん)
取材ではお笑い芸人「ティモンディ」の高岸宏行さんと、メ~テレアナウンサー島津咲苗さんが松阪赤菜の収穫や魅力について聞いていただきました。
また、松阪赤菜を使ったレシピについても紹介しています。
収穫を体験する様子
放送は畑での収穫の様子と、調理の様子を2週に分けて紹介される予定です。
畑での様子は 1月24日(金)※放送終了しました
調理の様子は 1月31日(金)あさ6:00から放送の「ドデスカ!」をご覧ください!
※緊急ニュースなどが入った場合は放送予定がずれることがあります。
松阪赤菜